もうすぐ(1月20日予定)、宮之浦に新しいレストラン付きお土産店、「ふるさと市場」がオープンします。
とにかく、地元にこだわって、地元で作られてるものしか置かない、生産者の顔が見えるようにする。レストランで出すメニューも、有機栽培のもを使用すると言ったようなコンセプトのもと、企画されたお店だそうです。
場所的には、港に近い、屋久島の超一等地と言ったところでしょう。
そんなお店に置く商品として、どういう訳か、僕のグッズを選んでくださりました。
そんないい場所でありながら、頑固者の僕は、自分の決めている卸し価格以外で、卸す気はないと言いはり続けて、すんなり、その条件をのんでくださりました。
しかも、担当者が何度もアトリエに足を運んでくださったのです。
もう原画は売らない・・、版画は高くする・・と、自分で自分の首を絞めようとしている今日この頃、それでも、僕を拾ってくれようとしている神様はいるようです。
ありがたい話しですね。
しかも、積極的に自分の店の宣伝チラシを置いてもいいというのですよ。
チラシを置かなければ、その場で売れるところを、もっとこの人の商品を見たいというお客さんは、その店に行って買って下さい・・と言ってるようなものなんですよ。
儲け主義ではない・・と責任者は言うのですが、立て前上では良く聞く言葉ですが、ホントに儲からないような気もするのですが・・。
なんか申し訳ないような好条件です。
僕にとって、今年は、ホント、新しい風が吹き始めてるのです。