今後の仕事
作家引退宣言をしたので、27日は、早めに起床しました。
というか、本当はお客さんの電話で起こされたのですが・・。
(^_^;)
でも、アトリエをちゃんとオープンさせるつもりだったので、決めたことが守れてよかったです。
しかし、商売に専念すると言っても、何をやっていいものやらわかりません。
会社員と違って、自分で仕事を作らなくてはいけませんから。
アトリエで待っているだけでは、何も改善されません。
とりあえず、ふるさと市場を充実させることからはじめています。
先日納品した4切りサイズの複製画が、わりとすぐに売れたので、大きなサイズでも売れる→客単価があがる・・可能性が見えてきました。
半切サイズをバンバン納品させてもらって、まずはインパクトで勝負です。
今日、携帯ストラップが入るかと思ったのですが、来なかった・・・。
ちなみに、商売は、イヤイヤやってるわけではありません。
新しいグッズを作ることは、むしろ楽しいことです。
楽しくて、その上に中途半端に売れるので、どっちつかずになってしまうんですね。
いっそのこと、全く売れなければ、いさぎよく、屋久島を離れて、どこかでアルバイトでもするしかないのですが、中途半端に売れるもんだから、捨てるのももったいない。
このまま屋久島が廃れていったとしても、生活保護を受けてる人くらいな生活はできるかもしれませんが、今からそんなレベルで満足するわけにはいかない。
当然、趣味としてでもアニメ制作は無理という話になります。
よく、「好きなことで生活してるんだから・・・」とか、芸術家は貧乏で当たり前・・という形を押しつけられて、生活を向上させようと思う気持ちを否定する人が多いんですよね。
そう、作家引退宣言はそんなプレッシャーから逃れたかったのかもしれません。
べつに豊かな生活を望んでもいいじゃん。
しかし、僕は何でこんなこと、日記に書いてんだろう・・・。